サスティナビリティ

これまでLED化や既存設備の省エネ設備への更新などによるエネルギー削減、節水型シャワーヘッドの採用等による節水、廃棄物削減やバイオマス製品の採用等によるワンウェイプラスチック削減などに取り組んでおります。今後も新しい技術や設備の導入を進めながら脱炭素社会、資源循環社会の実現を目指していきます。

• 省エネ機器の積極的な導入（LED照明、人感センサー付き照明、コンピュータ連動の空調セットバック制御、取り入れ外気と排気の熱交換、空調機の変風量制御など）
• 省エネ対策の徹底（きめ細かい温度設定、未使用時の空調・照明OFF）
• Low-E複層ガラスや断熱フィルムの採用（建物外装）
• 徳島県産木材の積極的な利用（客室改装時に実施済み）
• プラスチックごみを削減する計画を実行中。ただし既存在庫製品の廃棄は環境省の見解により最大限避けなければならないため、品目によっては継続して提供し、再生可能資源を使用した代替製品に順次切り替え。
• DX化の推進。

食材の調達から食品提供までのプロセスの中で食品ロスの発生個所を抽出し、在庫ロスの低減や食材を余すことなく活用するメニューの開発などの解決策を進めています。

また、これまでは保健所の指導により衛生面での問題からお断りしていた食べ残しの持ち帰りについても、メニューを限定し、専用容器を用意し、お持ち帰り後の召し上がり方などの周知などを実施することにより、2024年4月より導入しています。

このような取り組みを通じて食品ロス削減の推進や食にまつわる社会課題の解決に取り組みます。

安心してご利用いただくため、火災予防や衛生対策はもちろんのこと、災害や事件等の緊急事態が発生した場合の対応力の強化に取り組んでいます。また、体の不自由なお客さまや海外からのお客さま等、全てのお客さまにご利用いただきやすいホテル・レストランをめざしています。

• 地元自治会との間で、災害被害者の一時避難場所の提供と受け入れを定める災害協定を締結。飲料水、非常食、簡易トイレ、携帯充電器、毛布等を購入・備蓄を進めています。
• 災害対策訓練の定期実施（年1回）
• 自衛消防訓練、初期消火訓練の定期実施（年1回）
• 火災時を想定した避難訓練の実施（年1回）
• 食中毒対策、衛生管理指導の徹底

互いに協力しあい、能力を発揮できるよう、働きやすく、働きがいのある職場づくりをめざしています。

女性社員だけでなく男性社員の育児休暇取得促進など、育児・介護と仕事の両立を進めているほか、リモート勤務や短時間勤務など女性の活躍をサポートする制度、外国籍スタッフの雇用、ベテランスタッフの継続雇用等、ダイバーシティにも積極的に取り組んでいます。

また、従業員の健康管理と健康増進の取り組みを協会けんぽと連携して実施し、安心して働ける職場環境を整えています。

食材の宝庫である徳島の素材を活かしたメニューや商品を開発し、提供することによって、地元資本、地元密着のホテル・レストランとして、地域の課題解決に向けた地域の魅力向上及び活性化を目指しています。
また、地域活動等への参加や地方自治体、他社企業の皆さまとの連携により、地域の観光拠点として情報発信を行い、地域活性化を目指しています